非認知能力
非認知能力とは?
「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことで、近年教育分野において特に注目を集めています。非認知能力は生涯にわたって役立つ力ですが、これを育てるには、幼児期から学童期にかけての取り組みが重要だと言われています。
テストで数値化されにくい能力は幅広く「非認知能力」と位置づけられるため、具体的にイメージしづらいかもしれません。研究者によってさまざまに定義づけられるケースもありますが、その一例をご紹介します。
- 自己認識
- やり抜く力、自分を信じる力、自己肯定感
- 意欲
- 学習志向性、やる気、集中力
- 忍耐力
- ねばり強く頑張る力
- 社会的能力
- リーダーシップ、協調性、思いやり
- 対応力
- 応用力、楽観性、失敗から学ぶ力
- クリエイティビティ
- 創造力、工夫をする力
こうして見ると、「非認知能力」という言葉にはあまり馴染みがなくても、
その中身は子育ての中で一度は目にしたことがあるものばかりだと気付きます。
「ぜひ我が子に育んでほしい!」と願うようなものも多いのではないでしょうか。
そこで、ぽすとめいとプラスでは、非認知能力を高める保育を『Be Mystyle Program』と呼ぶことにしました。